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ぼんぞの病気、結石と今回の処置方法、会陰尿道ろう設置術に至るまで。

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ぼんぞ

 ぼんぞは2010年生まれで今年の4月で9歳になります。もうすっかりおじさんですね。

 今回は今までで一番長い入院となった原因などをまとめておこうと思います。

 結石以外は病気なしのぼんぞですが(一度猫風邪ひいてました)、初めての結石が1歳とちょっとくらいの頃だったと思います。自分は小さい頃から家に猫やら犬がいましたけど自分で飼うのはぼんぞが初めてです。で、その犬や猫が病気になった事がなかった事もあり、動物病院にも行った事がありませんでした。

 なので調子悪そうにしているぼんぞを見てもそれほど危機感もなく、というか調子が悪い事もあまりわかってあげれていなかったというのが本当でしょうか。

 とにかく吐いて動かなくなるまで何もしなかった、ごめんなさい。

 夜、近所の先生がたまたまいて見てあげるはと言って頂いて非常に助かりました。とにかく先生に

「後ちょっと遅かったら死んでたよ」

なんて言われて泣きそうになりましたからね、ごめんなさい。

 死にかけた原因は結石ができて尿道に詰まっておしっこ出なくなってるんです。それが時間が経つと尿毒症になり、腎不全になり、死ぬんです。ここまで約24時間。

 そのときのぼんぞは腎不全一歩手前の数値にまで達していました。

 その日におしっこ出して入院、翌日石を取り出す手術で数日入院。

 オスは詰まりやすい。そもそも猫はなりやすい。スコティッシュアメリカンショートヘアーマンチカンが多い気がすると先生おっしゃっていました。

 その日からごはんはphコントロールに変更。ぼんぞの結石はストルバイト。魚介系は避けた方が良い、水は水道水。などアドバイスを受ける。

 が、まだレントゲンには腎臓に石があるように見えるので、その石が膀胱に落ちてきてまた詰まる可能性があるのでトイレもおしっこが確認できるようにしておく事。

 

 

 

 

  トイレはマットの上にトイレシートを敷いて毎日交換する事で色や量をチェックしていました。

 

 今回わかったことは、目視で分からない事もあるという事。

 その後腎不全一歩手前までになる事にはなかったものの、今回までに3回結石除去の手術をしています。

 最後の手術の後もまだ腎臓に石らしきものが見えている、流石にこれ以上の手術はつらいかもと。なのでちんこ切って尿道を広げましょうかと言われたが、それはなーなんて思ってそのときは断りました。

 そこから約2年くらい何もなく過ごしていました。予防接種するついでに定期検査もしていたんですがねー、ちょっと油断していましたね。

 久しぶりに見るトイレでしゃがみこむぼんぞを見てきちゃったかという感じでした。

つづく。

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