よく聴いていた頃のエリック。
なぜ今なのかというとハードディスクにある音源をシャッフルで聴いていたら「Bad Love」が流れてきたから。懐かしいなー、何年振りだろ。
という思いとともに高校生でこんなんよう聴いてたな、そら友達いないわ。
エリックさんとの出会いはこのアルバムです。
こちらの6曲目でギター弾いています。これはこれでクレジットに名前があるくらいで別に気にもとめていなかったんですが、洋楽好きの友達からこちらのアルバムを借りまして
Spotifyに無いんですね。
ハマりました。ここからブルースとか70年代の音楽にもハマっちゃって若い時特有の日本の音楽なんてとか最近の音楽なんてて言っちゃう病気にかかりました。
とにかく聴いたことなかったですしたまたま好きだったのかとにかく時間があればずっと聴いていました。
ライブにもよく行きました。ジョージハリスンとのツアーも見れたのはとてもいい思い出です。
がしかしですよ!それが崩れてくるんですね。多分それはこれ
これはこれでいいアルバムだと思います。エリック自身が自分のルーツに向かい合い楽しそうに演奏しているのを聴いているのはとても気持ちが良かったです。ただ日本だけなのか世界的にそうだったのかはよく知りませんが間違った解釈で宣伝し出してそれが一人歩きしてあれがこうなったあーなってみたいな感じ。
そもそもはこの映画のために書き下ろした曲だったんじゃ無いかーって言って一人でむしゃくしゃしていました。これに収録されているバディガイとの曲はとてもかっこいいです。ちなみに映画は見ていません。
それから変化が色々あったんですが僕にとってはギタリストなんですよねそれがあるライブでギター弾かない曲が一曲あったんです、それはなんかとてもショックで泣きそうになりながらホールを後にしました。そのくらいからだんだん離れていきましたね。なんかギターの音も変わっちゃったし。
変わるのはしょうがないんですアーティストですから、でもそん変化についていけなくなる時ってのがあるんですよね。逆にバチっとはまる時もありますが。
で記憶にある最後がクリームの再結成ですはDVD買いました、まだ探せばあると思います。ヘロヘロのジンジャーベイカー見ながら笑ってました、すみません。
まあなんだかんだ言っても音楽を聴く楽しみを広げてくれた方ですしとても感謝しています。ありがとう。
ここ数年さっぱり聴いて無いけど。
一番好きな曲です。