フランジングサン

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自分の音楽についてーその②ー 「bloodthirsty butchers」

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 最初に聞いたのはだいたい15、6年くらい前、ちょうど田淵さんが入るか入らないかという時期に思います。詳しいことはwikiなど参照ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Bloodthirsty_butchers

 

 その前から知っていましたし、たまーに聴くこともあったと思います。そうかくと最初というのは嘘になりそうですけど、聴き始めたということですね。

 それまでアメリカ、イギリスの音楽がほとんどだった僕は何かの拍子に日本のバンドにも興味を持つようになっていた時期でもあります。その何かはFujiロックなんですけど。

 ニールヤングがくるというので2001年のFujiロックに初参加しました。その時グリーンでナンバーガール、ホワイトでイースタンユース見たのもいい思い出。

 その前からですね、日本のバンドもかっこいいのいっぱいありますやんて思ったの。同じステージに立っても全然見劣りしない(失礼ですね)、音もかっこいいし、曲もいい。そんな感じです。

 で、特にその界隈(イースタンユースなど)80年代からの日本のハードコアというかパンクというかエモというかわからないですがその辺りが強烈にきたんですよね、なんかわかんないですが。

 でブッチャーズです。正直なところ聴きにくいと思いますよ、僕も最初そうでしたし。よく聞く評価は歌が下手、音がでかい、ベースがハードコアなので受け入れてもらいにくい等、売れないですよね。

 でも海外での評価はすごく高くて、ザックの指名でレイジのオープニングアクトやりましたからね、これはねほんとすごいと思います。見てないけど。

 これから聴き始めようかなて思う人がもしいれば、いるのなら、新しいのから聴いてください。「youth」「フランジングサン」がおすすめです。そこでハマれば新しい世界が始まります。

 

 できれば、できないですけどブッチャーズはライブがまた素晴らしいです。言葉では表せないです、僕では。ライブ盤が一枚あります。

 

green on red

green on red

 

  田渕さん入る前の3人の時の編集盤です。最後の「時は終わる」は必聴です。映像はないのでyoutube漁っていくしかないですね。

 書き出すときりがない。

 きりがないけど、もう新作が出ることもないですし、ライブも見れることがないので。

 まとめますと、吉村さんの歌をよく聴いて綺麗なメロディを堪能し、よくわからない事が多い歌詞で考え、射守矢さんのベースラインで感動して、小松さんのドラミングで揺さぶられて、田渕さんのチョーキングで震えてください。こんな素晴らしいバンドはなかなかないです。売れないと評価してもらいにくい世界なんで知られることも少ないので寂しいですが、今売れているバンドの人達も必ず聴いているバンドだと思います。

 まとまらないですが、去年のライジングサンで3人で演奏していました、一曲abemaだったと思いますが見ました、ゲストボーカルとか入るのかなとも思っていたんだけどそれもなしでギターパートも抜きでの演奏観て本当に終わったんだなーと。


bloodthirsty butchers - Flanging Sun

 ブログタイトルにさせてもらっている曲です。

 

 あと自慢ですがブッチャーズの映画

 

kocorono

kocorono

 

 これに僕写っています、吉村さんと一緒の場面で!

 

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